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助成金って誰のためのモノ?

カテゴリ : 
works
執筆 : 
sanbuichi 2005-5-8 10:42
2005.5.7 精密部品加工会社の社長と会社案内パンフレットの打ち合わせ。 半導体製造装置の部品製造・車両部品等の精密機械加工を得意とする会社で、私の知らない世界だった。 前にも一度、スタッフの萩原と打ち合わせに行ったときも、材料のアルミのブロックが無造作に転がっている工場を見学させてもらって、何かワクワクするものがあった。 世代的に、子供の時はプラモデルで育った世代なので、機械モノには目が無く、造ったり壊したりするのが大好きで、中学2年の時に夏休みの自由研究で造った航空母艦(当時の資料から自分で図面を描いて骨組みから製作し、艦載機を格納する電動エレベーターまで再現した300分の1の模型)は、今でも実家に飾ってある。 その精密機械製造会社は、半導体やパソコンの部品を造る機械のラインの部品を造る会社なので、縁の下の力持ちという存在だが、何か別の可能性があるような気がしてしょうがない。 6月に東京ビッグサイトで開かれる、機械要素技術展というイベントに出店するのに、県からパンフレット印刷費の補助が(少し)出るらしい。 この会社の社長と話す中で、助成金の話になった。 中小企業なら、どこも助成金や補助金の事を知らない方はいないが、実際に申請出来た会社は一部で、その手続きや基準のわかりにくさに辟易している話の方がはるかに多い。 私も過去に助成金の申請の申込みのために県の機関に行ったとき、あまりにもわかりにくい申請要領や、担当者ののんびりと間延びした説明、その手続きをするために何日も手を煩わされる時間的ロスを考えると、その時間を本業に費やして頑張った方がまだええわ!と憤慨したことがある。 助成金を不正に受け取る者がたくさんいるから申請手順を複雑にしているらしい。私も助成金ばかり上手にもらっている会社(申請に慣れていないと絶対無理!)を知っているが、そんな会社に限って、もらった助成金を別の目的に使っているのに…。 本当に助成金を新規事業とか、研究開発費とかの目的で必要としている中小企業が受け取れない助成金って、いった何のためのモノ?

ブランドデザインの楽しい版

カテゴリ : 
works
執筆 : 
sanbuichi 2005-5-6 15:43
2005.5.6 5月4日、世間はゴールデンウイークのまっただ中だが、クライアントのクリニックがある周防大島へ。 おげんきクリニックという名前の付いたこのクリニックとは、もう1年以上のおつき合いをさせていただいている。 その日は、往診のために購入された自動車のカラーリングを施工した。 自動車のカラーリングは、何度も経験しているので特に目新しいモノではないが、このクリニックに関しては、私も新しいデザインの可能性を今までいろいろ発見させていただいた。 今ではデザインの仕事の中に「ブランド戦略」という言葉が生まれたほど、ブランドデザインは定着しているが、経営戦略としてのブランド戦略と、結果として本当にブランド戦略が成功したかを実感している事例は少ないのではなかろうか。 おげんきクリニックの場合は、私もまさかこんなになるとは思っても見なかったほどクリニックのアイデンティティーを訴求するモノが増えた。 クリニックの先生のやりたいことと、私の中でのブランド構築ツールの制作コンセプトが合致し、また何気ない打ち合わせの中での私が面白半分に言ったアイデア等を先生が是非実現したいと言ってくださったりして、およそ個人経営のクリニックでは考えられないようなモノがたくさん出来上がった。 そしておげんきクリニックが開業してからは、患者さんが激増し、瀬戸内海の小さな島のクリニックには、島以外からも通院する患者さんが増え続けているという。 「島が明るくなった」とは島の人の実際の声だが、いつも笑い声が絶えないおげんきクリニックの待合い室は、およそ病院とは思えない。 まさに医療版の「おげんきクリニック」というブランドデザインが完成し、まだまだ継続中である。しかもすごいことに、この展開に共感した医師による「げんき」ブランドの小児科クリニックが8月に静岡富士宮に誕生する。 「おげんきクリニック」は、「思いやり」「楽しい」「医療に笑いを」等を実践する先生と、それに共感する人の輪で成り立っている。 新しいデザインの可能性も、人の心に訴えかける楽しいことでなければならないと思う。

カメラって本当に難しいですね〜

カテゴリ : 
works
執筆 : 
sanbuichi 2005-4-29 19:42
2005.4.29 デザインと写真は切っても切り離せない。 フォトショップで合成すれば、不可能なものはないぐらい空想の産物も創り出せるが、いい素材といい写真は、やはり何もしないほうがすごいパワーを持っている。 デザインを仕事にする以前からカメラとか機械モノが大好きで、特にカメラは父親の影響があったかもしれない。父親も若い頃カメラをやっていて、私がカメラに興味を持ちだした頃、若い頃買ったCANONの一眼レフをくれた。 今のAFカメラとは比べモノにならないくらい難しいカメラで、露出、絞り、シャッタースピード、ピント合わせがすべてマニュアルで、当時まともな写真が撮れなかった。 そのかわり、偶然全てが決まった(1本のフィルムで1枚ぐらい)時は、素晴らしい出来の写真が撮れた。 最近そのカメラが1962年製(私の生まれた年!)なのを知り、またさらに愛着がわいた。40年以上前のカメラなのに、十分使える。電池で動く部品がひとつもないというのは素晴らしい! これを撮ったカメラはデジタル一眼のCANONキスデジにEF50 f1.8レンズで CANONの文字だけにピントを置いて撮影。 これがフィルムカメラだったら、何枚のフィルムを無駄にしたか…。 今までは写真って偶然の産物のようなところがあって、プロのカメラマンも1枚のベストショットを撮るために何十カット、何百カット撮って、お金もかかってさあ大変!みたいな時代が当分続いて、このデジタル全盛期。 私もカメラをフィルムからデジタルに切り替えて、もう4台目。 レンズだけは使えるから価値は残るけど、デジタルカメラ本体は完全に消耗品と化してしまっているし、愛着も無し。 そのうち携帯電話の電話とカメラの立場が逆転して、カメラ付携帯電話じゃなくて電話付携帯カメラになるんじゃないか?

ねんどで立体アニメーション?

カテゴリ : 
works
執筆 : 
sanbuichi 2005-4-28 20:05
2005.4.28 先日イラストの替わりにねんどで素材を作って以来、ねんどに新しい可能性を感じている。 クレヨンで描いたタッチのイラストを使おうと思っていたが、いろんな事がひらめいて、さっそく粘土を仕入れにスタッフの萩原と100均へ。 紙粘土に泥粘土、いろんな粘土がある。今回は「木」粘土で造ることにした。木のカスで出来たねんどで、臭うとおがくずの匂いがする。本当に100均にはいろんなものがある。 ねんどで造るものだから、簡単に動かせてカタチを変えることが出きる。 少しづつ動かして写真をモーションで繋げれば、立体アニメーションの出来上がり。今やデジタルカメラとPhotoshopとFlashで、すごく面白いWebの素材が出きる。 実は同じ事をサラリーマン時代にやったことがある。 会社のイメージキャラクターを立体で制作し、15秒のテレビCMのなかでバック転させたりしゃべらせたり。 その当時は、出きる人間が日本に数人しかいなくて、東京の立体アニメーターを呼んで福岡のスタジオで3日徹夜して創り上げた。1秒30フレームで計450カット撮影。少しでも位置が合わないと撮り直しになるので、見ている方も緊張していた記憶がある。 かかったお金が1000万円!バブルの時代だったので、どさくさに紛れていろんなことが出きる時代だった。 今だったら10万円でもお釣りが来るかもしれない…。

本屋と本から学ぶこと

カテゴリ : 
works
執筆 : 
sanbuichi 2005-4-27 23:55
2005.4.27 ヤフーオークションで落札した書籍が届いた。 実は何日か前に入札していたのを忘れていて、落札のメールがいきなり届いた本だった。何十年も前に発刊された本で、デザイナーにとってはバイブルと云われた高価な本だったので、オークションの最低価格で入札していたのがそのまま落札になって、ラッキーだった。 今日はもう一冊ネットで偶然興味のある本を見つけたので購入した。 家本賢太郎氏の自伝みたいなタイトルだった。彼はまだ確か24〜5歳のはずだが、クララオンラインというホスティングサービスの会社を10代の時に起業している。数年前に広島で講演を聞いたことがあって、今でも彼の講演以上の実のある講演にはお目にかかっていないくらい感動した。 すぐ眠くなるつまらん講演会が多い中、聞き逃すまいと10ページぐらい必死でメモした記憶がある。驚くべきことに彼はその時20歳と言っていた。 今彼の会社は急成長を遂げている。本が届くのが楽しみ。 ネット経由で本を買うことはたまにあるけど、実は本屋さんが大好きで、三日に一回くらい本屋に行く。 残念ながら我が町には超巨大書店が無いので、広島とか福岡がうらやましいが、それでも本屋はかなり楽しい。 何気ない雑誌にもデザインマインドを掻き立てるページを見つけたら思わず買ってしまうので、すぐに事務所に雑誌の山ができてしまう。そして目的のページが見たいときに見つからない無念さ・・・。 何か見たいときにすぐページが出てくるシステムはないじゃろか。