いろんな意味で感動 wizzplanning, 2007年8月20日2024年3月31日 やっと1年がかりで準備した大イベントが終わった。 大先輩、先輩、同級生、スタッフとして一緒に働いたみんなから「あんたのおかげじゃ…」とか身に余るねぎらいの言葉をかけて頂いたが、人が集まるイベントは今まで何度も経験して修羅場をくぐってきてるのでそれほどの苦労でもなんでもない。 それよりも久しぶりに再会した仲間たちが一つになって感動を分かち合えたことの喜びの方が遥かに大きい。特に、この母校の同窓会の運営は、大先輩と先輩と自分たちの3世代が合同で企画してやるものなので、人間関係や対外関係の心痛が大きかった。 本当は自分たちより一回り(12歳)下の期も当番期なのだが、信じられないことに途中で役割をボイコットして完全に逃げてしまった。長い岐山会の歴史の中でも前代未聞の事態が発生し、後輩の仕事まで我々の期がカバーしなければならない状態となった。 どうせやるなら喜んでもらえる企画を、と新しい提案をして実現するまで紆余曲折あったが、全部の企画がことごとく大好評で今までに無い盛り上がりになった。 徳山高校の運動会の名物の「アーチ」の戦前からの歴史を編集した10分ほどの映像の上映をすると、それぞれの年代の映像の場面で「わー」「うお~」と歓声が上がり拍手が起き、1000人の会場の目が釘付けになっていた。どういう反応をしてくれるか、デザイナーの立場としても興味深かったが、やはり「写真」の力はすごい。むかしの写真だけに、BGMは思いっきり新しいミスチルで勝負したが、ばっちりハマっていた。 もうひとつの目玉の「和菓子洋菓子バイキング」も、800個ほど用意したお菓子が瞬く間に無くなり、女性の方の目の色が変わっていた。でもこれも経験上必ずこうなると確信があったので、来年担当する当番期の方は、もっとお菓子バイキングの個数を増やせば良い。 そしてこれも今年だけの企画だが、各期の記念写真を撮ってその場でプリント代と郵送代を頂き、後日郵送してあげるサービス。男女ペアで10チームの写真班を作り、一斉にテーブルを回って趣旨を説明して受付をした。今ウチの事務所には数百枚分の申込の封筒の山がある。これからがまた大変な作業になる。 なんか完全に同窓会ビジネスが出来そうだが、こんなのたまにやるから面白いが、けっこう大変なのだ…。 何よりも65名の同級生が集まってくれたことが嬉しかった。高校卒業以来で、顔を見ただけではわからない男子や、特に女性は名前を聞いてもわからない方も…そりゃしょうがない、同級生が500人もおるんじゃから。 未分類