iPad賈い損なった。

関西岐山会の会場は大阪駅の構内にあるホテルだったので、終わった後近くのヨドバシカメラに行ってみた。

iPadコーナーは予想通りものすごい人だかりで、デモ機に触るのにも行列待ち状態。wiFi+3Gモデルは山口県内には販売拠点が無く、従って山口にいる限りiPadは買うことができないのだ。 梅田のヨドバシカメラでは3Gモデルも扱っており、店員に聞いてみたら、64GBタイプは在庫があるので今日でもお持ち帰りになれます、だと。 どうせ買うつもりだったので、契約しちゃおうかな～と思いながらヨドバシカメラの他のコーナーを見て回って、「買って帰ろう！」と決めて契約コーナーにもう一度戻ると、またまたものすごい人が並んでる。契約するための整理券をもらうためにさらに並ばなければならず、並んだ瞬間に、自分の前の人までで在庫が無くなりました…と言われ、一気にテンション爆下がり。

短時間の間に購買の心理状態が、 「発見（iPad見つけた）」→ 「確認（売ってるのか？）」→ 「意外（今日でも持って帰れるんだって）」→ 「欲求（急に欲しくなった）」→ 「冷静（いやいや、今日は買うつもりじゃなかったから少し頭を冷やそう）」→ 「動揺（でもこの機会を逃したら山口では買えないんだしなぁ～）」→ 「決意（やっぱり買って帰ろう）」→ 「想像（いろいろ使い道を考えて妄想に浸る）」→ 「落胆（直前で在庫が終了と言われ、がっくり）」→ 「冷静（別にいいさ、そんなもんいつでも買えるんだから、こんな人混みの中で無理矢理買わなくても）」 と、激しく波打った。

それにしても大阪は人間が多い！徳山駅に着いた瞬間、そして駅から事務所まで歩いて帰る道中の人の少なさ！土曜の夕方なのに、人が全く歩いていない事に不気味さを覚えた。