打合せ、からの練習ラウンド。

柳井市の某社会福祉法人へ。いろいろな方々からいろんな分野の仕事を紹介して頂けることは有り難い事だ。

今回の案件は、『24時間態勢の定期巡回・随時対応型訪問介護看護』というサービスで、山口県内ではまだ下関の2事業者しか行っていない。 まざに我が家の最近の両親に一番必要なサービスで、本当に24時間態勢で巡回してくれるような訪問介護看護みたいなのがあればいいのに、と思っていたので、内容的には非常にややこしい仕組みで専門用語も出てくるけど、伺う話の内容が完全に理解できた。多分若いデザイナーだったら理解できないだろう。

柳井の南部、地理的には南に突き出た半島のエリアには、独居の高齢者も相当数が居るらしいので、地域全体で高齢者の一人暮らしや万が一の時の対応に取り組む必要があるはず。こういう案件が、今後益々増えてくると思う。絶対に避けては通れない案件だ。こういうサービスを、一般の人にわかりやすく伝えて「敷居を下げてあげる」のがデザインの力だと思う。

結構難しい内容の話を伺って、今後スムーズに事業をPRするための方法や自分なりの考え方を伝えて、第1回目の打合せ終了。 帰る途中に「平生シーサイドゴルフ場」があるのだが、今日はクルマの中にキャディバッグを積んでいたので、ちょっと運動して帰ろう！と思ってスーツで来ていたが上着だけ脱いでスパイクを履いて一人でハーフをラウンド。40分でスイスイ終了！

30年ぶりにココをプレーした。このゴルフ場は一人でもプレーできる気軽さがいいし、プレー代も安いし回り放題なので練習にはもってこいなのだ。

今後柳井での打合せが増えそうなので、帰りに楽しみが増えた。