仕事+好奇心満載の県内ツアー。

クライアントの支店が山口県内に約30店舗、そこの店舗やショールーム、スタッフの集合写真を撮影するために、しばらくは県内ツアー状態。

今日は美祢・長門・萩の山陰地区。 18年前までは自分もサラリーマンとしてお世話になっていた会社なので、当時の若手営業マンが今や店長になっていたりして、撮影が終わってもついつい長話になってしまう。

萩の撮影が終了して街を走っていたら山口銀行の萩支店が目に入った。確か高校時代の同級生が今支店長をしているはずだったので、ひょっとしたら会えるかも？と思い「完全プライベート訪問」してみた。

窓口で「支店長の同級生なんですけど支店長いらっしゃいます？」と名刺を渡したら、快く呼んでもらえた。懐かしいなぁ～高校以来35年ぶりに再会した。 特に彼とは剣道部で一緒に汗を流した仲だったので、本当に懐かしい話しに花が咲いた。 撮影が終わってからも、せっかく山陰に来たので今まで行ったことが無い場所に行ってみようと思い、長門の「元乃隅稲荷」を探してみた。

やっぱり瀬戸内の景観とはレベルが違う！ものすごい迫力。 「龍宮の潮吹」と呼ばれる断崖は、まさに荒波が打ち上がって潮を噴き上げて真っ白になるくらい迫力があった。

そしてこの稲荷の面白いのは、賽銭箱が鳥居の「上」にあるので、超入れるのが難しいのだった。ここの神主が面白半分で創ったらしいが、もうやりたい放題状態。

やっぱり景観に関しては圧倒的にすごいわ。 山口県内面白発見ツアー、まだ始まったばかり。