祭りの意味。 wizzplanning, 2011年8月1日2024年4月6日 「祭り」の様式がずいぶん変わってきた。 でも「祭り」=「イベント」では無いはずだ。 最近の祭りからは、日本の良さがどんどん無くなっていくように思う。 祭りを主催する側は、もう一度「祭り」の原点に返った方が良いと思う。 「豊穣への感謝とか祈り」この辺が祭りの原点のはずだ。 神様を抜きにしては祭りは始まらないはずで、元々神輿は神様の乗り物なのだから、神輿が街の中を練り歩くということの意味を大人は子供へちゃんと伝えなきゃいけない。それが地域の祭りの存在理由だろう。 鹿野天神祭は江戸時代中期から毎年伝わっていて、神社から神様に扮した人たちが神輿の先導で街を練り歩く時には、沿道の家からみんな出て来てお辞儀をして出迎える、そんな光景が自然と世代を超えて伝わっているように見えた。 街中で育った自分たちにはすご~く新鮮だった。 未分類